産後、くしゃみや縄跳びのたびにドキッとした経験はありませんか?
実は産後の尿漏れは多くのママが経験しているにも関わらず、誰にも言えずに悩んでいる方がほとんどです。
この記事では、理学療法士として16年間働き、自身も3回の出産を経験した私ラビが、産後の尿漏れがなぜ起こるのか、いつまで続くのか、そして何をすればいいのかを正直にお伝えします。
この記事でわかること
- 産後の尿漏れがなぜ起こるのか
- いつまで続くのか
- 自分でできる対策
産後の尿漏れはなぜ起こるの?
出産を経験すると、骨盤底筋に大きな負担がかかります。
骨盤底筋とは、骨盤の底にあるハンモックのような筋肉群のこと。膀胱や子宮、直腸を支える大切な役割を持っています。
特に経膣分娩では赤ちゃんが産道を通る際に骨盤底筋が引き伸ばされ、筋肉や神経にダメージを受けることがあります。帝王切開でも、妊娠中の赤ちゃんの重みで骨盤底筋への負担は避けられません。
私自身、経膣分娩・帝王切開・会陰切開と3回の出産を経験しました。理学療法士として骨盤底筋の知識はあっても、自分のケアは全然できていなかった。それが正直なところです。
産後の尿漏れ、いつまで続くの?
「産後しばらくしたら治るだろう」と思っていませんか?
実は自然に治る場合もありますが、何もしないと長引いてしまうケースも多いです。
一般的な目安としては: ・産後3ヶ月以内:骨盤底筋が回復してくる時期 ・産後6ヶ月以降:自然回復が難しくなってくる時期 ・産後1年以上:ケアをしないと慢性化するリスクがある
理学療法士として多くの患者さんを見てきた経験から言うと、「時間が解決してくれる」と待つだけでは不十分なことがほとんどです。
年齢を重ねるごとに筋肉は落ちていきます。特にアラフォーのママは早めのケアが大切です
自分でできる対策
まず大切なのは、骨盤底筋を正しく動かすことを意識することです。
多くの方が「なんとなくギュッとすればいい」と思っていますが、実は間違ったやり方をしている方がとても多いです。
正しい骨盤底筋トレーニングの基本:
・息を吐きながら、膣と肛門をゆっくり引き上げる ・3〜5秒キープしてゆっくり緩める ・これを10回、1日3セットを目安に
ポイントは「お腹に力を入れない」こと。お腹や太ももに力が入っていると骨盤底筋には効いていません。
ただしこれはあくまでも基本です。出産方法や体の状態によって、適切なトレーニングは変わります。このブログでは、私自身が実践しながら詳しく解説していきます。
まとめ
産後の尿漏れは、恥ずかしいことでも仕方がないことでもありません。骨盤底筋へのダメージが原因であり、正しいケアで改善できます。
一人で悩まずに、一緒にケアしていきましょう。
理学療法士ラビ

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